フォトRFとフォトフェイシャルM22の違いとは?人気のクリニックもご紹介

美肌レーザー
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医院名 エストクリニック 湘南美容外科 城本クリニック ウォブクリニック ジョウクリニック
エストクリニック横浜院 湘南美容外科 城本クリニック ウォブクリニック ジョウクリニック
料金(税込) 10,000円 9,980円 21,780円 33,000円 11,000円
ショット数 全顔一周 100shot 非公表 非公表 非公表 全顔100shot
初診料(税込) 無料 無料 無料 2,750円 無料
公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト

フォトRFとフォトフェイシャルM22の違いとは

ダウンタイムがほとんどなく、気軽に受けやすい美肌治療として人気の高い「フォトRF」と「フォトフェイシャルM22」。

基本的にこの二つはおなじ光治療(IPL)に分類されますが、肌悩みにアプローチする手法が少し違います。

光治療(IPL)は、IPL(Intense Pulsed Light)という光を肌に照射することで、しみ・そばかす・くすみ・毛穴の開きの改善、肌のハリ・ツヤ感アップなどの効果が期待できます。

今回は、フォトRFとフォトフェイシャルM22の違い、メリットデメリットについてまとめてみました。

フォトRFとは

フォトRFは、光エネルギー(IPL: Intense Pulsed Light)とラジオ波(RF: Radio Frequency)を組み合わせた施術。

光エネルギーの照射と高周波エネルギーを同時にバランス良く照射していくことで、肌の深層部(真皮層)にある繊維芽細胞を刺激してメラニンの排出を促し、コラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチンといった成分の生成を活性化させます。

おもに肌の若返りや改善を目的として受ける方が多く、特に肌のたるみ、しわ、毛穴、ニキビなどの肌悩みに効果的。肌の引き締め効果が期待できるので、フェイスラインのたるみをキュッと引き上げて若見え効果も期待できます。

また、顔のうぶ毛に対する脱毛効果が感じられるのもフォトRFの魅力です。

フォトRFを繰り返し受けることで、光脱毛よりも脱毛効果が実感しやすく、医療レーザー脱毛よりも少ない痛みで顔のうぶ毛を脱毛できます。

最先端の治療とは言えませんが、継続的に受けることでたるみやしわ、毛穴ケアに効果が感じられるため定期的な肌のメンテナンスとして受ける方が多いフォトRFは、根強い人気を誇る施術と言えるでしょう。

複数の肌悩みがある場合でも、肌質や症状にあわせて、ハンドピースや設定を細かく変えながらの施術が可能なため、複数の肌の悩みを1台でケアすることが可能です。

また、RFは肌の色に影響されにくいため、薄いしみにも効果を発揮したり、さまざまな肌タイプの方に適用できたりという点も人気の理由です。

フォトフェイシャルM22とは

フォトフェイシャル M22は、複数の光治療モジュールを備えた多機能美容機器です。このシステムは、IPL(強力パルス光)、ResurFX(非アブレーシブレーザー)、Nd:YAGレーザーなどの光源を使用して肌悩みにアプローチします。

フォトフェイシャル M22は、専用のカットオフフィルターを変えることでしわ、たるみ、色素沈着、赤ら顔、肝斑、毛細血管の拡張など、さまざまな肌悩みに効果ができる治療です。

フォトRF(SR)と同じ効果もありますが、専用のカットオフフィルターフィルターの使い分けでさまざまな効果が期待できる点から、最近人気を博しています。

フォトフェイシャル M22は日焼けや加齢による色素沈着を軽減したり、くすみやごわつきを改善したり、肌の弾力を高めてしわやたるみを軽減したり、スキンケアでは難しい肌の赤みや毛細血管の拡張もケアできます。

しみやそばかす、肌のくすみが気になっているけれど、ダウンタイムのある治療は受けられない、もしくは金額を抑えて美肌治療を受けてみたいという方におすすめです。

フォトRFとフォトフェイシャルM22の違い1.使用技術

フォトRFはIPLとRFを組み合わせた施術であり、M22は肌悩みによってフィルターを変え、IPL、レーザー、ResurFXなど複数の技術を使用した施術です。

フォトRFとフォトフェイシャルM22の違い2.効果

どちらもしみ、くすみ、小じわ、毛穴の開き、赤ら顔の改善が期待できる施術です。

強いて言えば、フォトRFは特にたるんだ毛穴の引き締め効果や肌のタイトニングを実感しやすく、脱毛効果も期待できます。

一方のM22は専用のカートリッジを使用することで、ニキビ跡・肝斑などにもアプローチができます。

フォトRFとフォトフェイシャルM22の違い3.料金

ショット数にもよりますが、フォトRFは1万円以下で受けられるクリニックも多く、M22よりも比較的安価で受けられる傾向にあります。

フォトフェイシャルM22は大体2~3万円に価格が設定されていることが多く、回数を重ねてしっかりケアしたいのであればフォトRFよりも費用がかかるでしょう。

フォトRFとフォトフェイシャルM22の違い4.ダウンタイム・痛み

どちらも施術後に乾燥や赤みなどの軽い副作用が出る場合がありますが、保湿と紫外線対策をしっかり行えば緩和されていきます。

また、フォトRFに慣れている方は施術中に寝てしまうくらい痛みが少なく、まれに濃いしみがかさぶたのようになってポロリと取れること以外のダウンタイムはほとんどありません。

一方のM22は肌表面にピリッとした痛みを感じることもありますが、麻酔を使うほどの痛みではないと言えるでしょう。

最小限の痛みでしみ・くすみ・たるみなどにアプローチして若見え効果を狙いたい方はフォトRF、肌のトーンアップニキビ跡、そばかすなど複数の悩みにまんべんなくアプローチしたい方はM22の方がおすすめです。

フォトRFやフォトフェイシャルM22は1回だけでも効果はある?

フォトRFやフォトフェイシャルM22は、1回の施術でも肌の明るさやタイトニング効果、ハリツヤなどの効果を感じる方が多いですが、しみやそばかす、くすみや弾力アップなどは複数回施術を受けることで実感しやすい効果です。

ハリのなさや赤みなどの悩みは1回の施術で見られることもあるものの、しわやたるみの改善など、より深い肌悩みに対しては、数回の施術が必要になることが一般的です。

目指す効果によって必要な回数は変わりますが、多くの場合、5回前後受けることで効果がより実感しやすくなります。

フォトRFやフォトフェイシャルM22をやりすぎるとどうなる?

フォトRFやフォトフェイシャルM22の施術間隔として、約3~4週間以上はかならず期間を空けて施術を受けることが推奨されています。

肌をきれいにしようと思って頻繁に通いすぎたり、強度を上げすぎたりするとかえって肌にストレスを与え、赤み、腫れ、かゆみなどの過敏反応を引き起こす可能性があるので注意しましょう。

フォトRFやフォトフェイシャルM22をやりすぎると肌の自然なバリアを損傷し、炎症や痛みを引き起こしてしまうだけでなく、特に色素の薄い肌や敏感肌の人では、色素沈着が悪化することがあります。

連続して治療を受けるのではなく、肌が回復するための適切な間隔を保つことが大切なのです。

治療の頻度や強度は、カウンセラーや医師と相談して正しい頻度で受けましょう。

まとめ
フォトRFやフォトフェイシャルM22は、適切に使用すれば安全で効果的な治療法ですが、過度に使用すると肌に悪影響を及ぼす可能性があります。治療は常に専門家の指導のもと、個々の肌の状態に合わせて行うことが重要です。

フォトRF・フォトフェイシャルM22のメリットデメリットまとめ

フォトRFはIPL(光)とRF(高周波)を組み合わせ、肌を内側から活性化させることで肌悩みを改善していく施術であり、フォトフェイシャルM22はIPLと肌悩みに合わせたカットオフフィルターを使用してより広い悩みにアプローチできる施術です。

最後にそれぞれのメリット・デメリットを比較してみましょう。

フォトRFのメリット

・しわ、たるみ、毛穴の開き、くすみ、赤み、軽度のニキビなど、一つの機械でさまざまな効果が得られる
・フォトフェイシャルM22に比べて価格が安い
・痛みが少ない
たるみ毛穴などに効果を実感する方が多い
・脱毛効果も期待できる

フォトRFのデメリット

・肝斑がある方は悪化する可能性があるので受けられない
・濃いしみやしわは回数を重ねないと改善効果が感じにくい

フォトフェイシャルM22のメリット

・しわ、たるみ、毛穴の開き、くすみ、赤み、ニキビ跡、そばかすなどさまざまな肌悩みにアプローチできる
・くすみやハリツヤなどの軽い肌悩みは1回でも効果を実感しやすい
・カットオフフィルターを使用することで肝斑のある方でも受けられる

フォトフェイシャルM22のデメリット

・料金がフォトRFに比べて高い
・しみやそばかすなどを薄くするには回数を重ねる必要がある

フォトRF・フォトフェイシャルM22のメリットデメリットや違いを理解し、信頼できるクリニックを探して施術を受けることが大切です。

フォトRFが人気のクリニック【エストクリニック】

横浜にあるエストクリニックではe-MAXというフォトRFを取り扱っています。

e-MAXはコンタクトクーリングによって表皮が熱くなることを防ぎ、皮膚表面へのダメージを抑えながら治療をおこなえるため、痛みやダウンタイムも小さく抑えられるフォトRFの人気機種。

ショット数や回数に応じて幅広いコースが用意されており、ドクターが肌悩みや肌質に合わせて適切なコースをおすすめしてくれます。

エストクリニックは患者さんに本当に必要な施術だけを受けてほしいというモットーなので、チェーン系のクリニックによくあるアップセルがなく、オプションや他の施術を無理に勧めてくることはありません。

施術中も「痛くないですか?」と肌の状態を確認しながら丁寧に照射してくれるため、フォトRFがはじめての方でも安心して通えるクリニックです。

エストクリニック 横浜院
フォトRF料金:11,000円(税込)〜
※1回あたりの料金はショット数やコースによって異なります
住所:〒220-0004 横浜市西区北幸1-5-5 小池ビル3F
アクセス:横浜駅西口より5分

フォトRFが人気のクリニック【湘南美容クリニック】

国内外に130院以上を展開する大手美容クリニックチェーンの湘南美容外科クリニック。

Dr-LITE(ドクターライト)とelos Plus(イーロスプラス)という2つの機種があり、取り扱いの院によって使用する機会は異なります。

公式サイトには症例写真が多数掲載されており、しみや赤みなどが改善されたビフォーアフターを確認できます。

フォトRFは初回9,900円から受けられますが、イオン導入やポラリスなどのオプションを勧められることもあるため、予算をしっかり伝えておくのがおすすめ。

また、フォトRFは取り扱っている院が限られているため、事前に施術が受けられるか確認しましょう。

フォトRF取り扱い院:Regno銀座院 六本木院 池袋西口院 赤坂見附院 高田馬場院 豊洲院 西葛西院 自由が丘院 立川院 八王子院
料金:9,980円~44,000円

フォトRFが人気のクリニック【城本クリニック】

日本国内に多数のクリニックを展開している城本クリニックは、e-MAXというフォトRFを取り扱っています。

ハンドピースや強度を調整しながら肌悩みに合わせて照射を行うので、「しみもたるみも気になる」など複合的なお悩みを持つ方でも安心して受けられます。

イオン導入や美肌点滴(注射)を勧められたという声もあるので、必要な場合は同時に受けてみるのもおすすめです。

フォトRF取り扱い院:要問い合わせ
価格:1回9,800〜29,800円
※当時の価格で現在とは異なる場合があります。 使用機器、照射範囲などによって異なります。